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2013年10月31日木曜日

生保の友よ羽搏け


会社を中途退社して去っていった仲間がいます。
外資系生命保険会社に新しい人生を歩こうと決心。
半年経って、FPの資格を取れたら飲もうなって約束をしたので、昨日飲みに行ってきました。

話を聞いていて、生保関係は大変そうです。
業界競争も激しく、生き残れる中途社員も僅かなようです。

先日、ライフネット生命の本を読んでいたので、お互いその話になりました。
自分ができる事は何か?、思いは?。

たった半年なのに、退職した時聞いていた将来の夢は現実を目の前にしてちょっとトーンダウンしているようです。

営業なので、売り上げ、契約件数が一番なのは判るのですが、良く聞くと。
例えば、ガン保険の資料申し込み顧客に対して契約単価の高い定期保険を紹介するものだとか、顧客を裏切る事に失望を感じているようです。

私は保険に関して素人ですが、そんなに契約が欲しいのならアプローチターゲットを変えれば?と。ピンと来ないようなので例を挙げると
・大学卒業を迎えた卒研室の学生
・小学校に上がる子供達

少なくとも、私はそんな時期に保険の紹介を受けた事はありません。
多分、保険金額が少ないので営業マンは相手にしてないのではないでしょうか。
彼もそのようです。企業契約金額を上げろとの指示があったり。

誰が、本当に保険を必要としているのか?それが大事じゃないかと。
考えてみてください。
生命保険は若い時ほど、契約金が安くてすみます。

でも、何歳から入れるのか?私も知りませんでした。
早速調べました。とりあえず、医療保険から。
AFLACは流石です。
EVERでは0才から入れます。
hpを参照すると
0歳児で

通院あり
入院給付 5,000
掛け金 1,166/
通院無
入院給付 5,000
掛け金 965円/月

しかし、一般的には4才までは契約対象外になっている生保が一般的のようです。
これは、病気に掛かりやすいという事と市町村で無料診察制度があるからかも知れません。
これは単に例でしかありませんが、きっと保険を必要にしている方がいるはずです。
彼も社会から必要とされる人材になってもらいたい。そんな思いで秋の夜長を楽しんだ2
人でした。また半年後会おう。


翔の意味は「(つばさをひろげて)とびめぐる。空中をかける。」(広辞苑第5版)
「はばたく」は「羽撃く・羽搏く」となります。

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