日本人の場合、フォントの区別は「ゴシック」「明朝」「筆記体」程度で使い分けているでしょうか。
フォントには2Byteと1Byteのフォントがあります。
2Byteは日本語の漢字、ひらがながあります。1Byteは英数字ですね。(2Byteの英数字もありますが)
日本人はあまり、フォントに拘りはありませんが、海外ではフォントの種類が数百とあり、それぞれのフォントにはきちんとした意味があります。フォントによっては冠婚葬祭では使っていけないフォントや名前の由良に関するもの。名前自体がある人物の一生を物語る内容のものまであります。
それぞれの種類によって使い分ける習慣があるのも特徴です。
日本では見出し、本文等も太字で区別するなど程度ですが、それぞれの役割パートで使うフォントの種類も変わってきます。
世界で一番使われているフォントは「Helvetica」かと思います。名前の意味は「スイスの」となりますが、スイスのフォントではありません。
ちなみにLOUIS VUITTONの正式フォントはFUTURAというフォントになります。
DIORはCOCHIN(コシャン)
日本の企業はコーポレートカラー、ロゴが前面に出てきますが、海外企業はフォントを統一して使います。
フォントは企業の顔であり、そのフォントから企業のメッセージを見る事ができます。
日本でも最近はアルファベット表記の登記が出来るようになったのであまり意識せずデザイン登録する企業もあるようですが、世界に出来ていかれる起業をお考えの方はフォントも是非拘って決めてください。
書体はFACEと言います。即ち顔です。
0 件のコメント:
コメントを投稿