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2013年10月23日水曜日

3Dプリンタ

この所、世界の話題となっている3Dプリンタですが、意外な事実を発見。
実は、この基本特許の所有者は日本人です。
あえて、個人情報に関わるので個人名はあげませんが、興味のある方は1980年特許NO昭和56-144478で検索してみてください。

その後も日本人で関連特許取得は続きます。(昭和61-202845 etc)
企業では意外な企業からも・・・・

海外企業の主要な所では
webRTC-google、MIT。でも、ここ数年で取得された動きのようです。

さて、では何故、海外の企業が3Dプリンタの市場を握っているのでしょうか。
いろいろな要因がありますが、大きな要因の一つとして挙げられるいるのが
・1993年までの国際基本特許の失効により資本力がある企業が情報収集力とアイデア勝負で活性化している。
・3DCGアプリケーションの発達を海外が後押ししている。
事が上げられるのではないでしょうか。

これから益々この速度は加速すると思います。何故なら、市場の後押しを感じるからです。
既に、精度を求めないのであれば個人レベルで購入できる製品も登場してきています。
新しい市場が形成されようとする時、最も必要とする事は市場の「うねり」です。
メーカーがどんなに拡販をしても、市場のニーズの湧き出る力に比べれば些細なものです。日本は海外に比べ、今は少し遅れを感じますが、上記に書いたように紐解けば日本人の功績が残ってます。是非とも、新たな日本人らしい価値観を見いだしていきたいですね。




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