前回は私も古い人間なもので必需品としての三種の神器の話をしてしまいました。
人はどんな時に何を欲っするか?
日常の生活は特別な事なく繰り返される日々である事。
そして、何かの殻を破りたいが為に、パワーを貯めてある時に自分の思いを実行しようとする事。
それは物欲であったり、何かへの挑戦、旅行だったりする。
衣食住は必需品であるが、それとは違う次元で流行は出来上がっていく事が判りました。
夢を求める欲求と生活を支える視点とのGAP。
社会環境が厳しくなっている現代は益々GAPが広がっており、より大きなビジネスチャンスなのかも知れないなんて考える私は反省すべきでしょうか。
さて、ちょっと話はそれますが先日友人と話している時に気付いた事があります。
ハウスクリーニングの話の際に洗濯機の槽の裏の汚れです。
私は昔から、特別な思いをした事なく、洗濯機を分解して掃除をしてました。
だけど、普通の家庭ならば、絶対しないよ。って言われこちらが「え?」って思いです。
多分、機械を作っていた人であれば、逆の発想でどう分解すれば良いかは自然と判る事だと思ってたのが、普通じゃないと指摘されました。本来ならば、メーカーより分解はサービスマン以外ダメ!ってなっていますものね。
もう一つはこの作業に1万も払う事自体に驚きです。本当に払う人がそんなにいるの?って感じ。
でも、友人も洗濯機が汚れ垢が出てきて、洗濯機槽用洗剤で落ちなけば、買い換えを考える。そしたら5-6万の出費なので仕方なくお願いするんだよ。てな感じです。
自分には出来ても人には出来ない事って沢山あるかも知れません。
そんな時、お金を払わなくてはならないKEYWORDは「仕方なく」という自己納得があればいいんだなって事が判りました。
まだまだ続きそうなのでここいらで一休みします。また付き合ってください。
PS
私の場合、異常な位、自分で何でもしてしまうんです。多分貧乏性だからでしょうね。
庭の芝に大量の水が必要で水道代が高いから井戸を掘ったり。中庭のウッドデッキが腐ってしまったので腐らない木材を探し(アイアンウッドって知ってますか?今度写真アップします。)通販で全て材料を取り寄せ自分で施工したり。確かに異常・・・・。でも職人さんも人の子です。最初から上手にできていた訳ではないし。
多分、職人さんと素人の違いは「馴れ(要領)」と「道具(キレイにするには)」だと思います。情報はWEBで幾らでも入手できる時代です。それと重要なのが役所の規制の有無。
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