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2013年11月12日火曜日

「幸」と「辛」。たった一本の線を掴む事。

ちょっと、辛い思いをした時、思い出してみてください。


生きていく上で、人との付き合いが辛くなる事がありませんか。
(私は正にそんな場面です。)

blogを書いていて思う事ですが、知らず知らずのうちに自分の気持ち、目標を誰かに理解してもらいたい気持ちがある事をふと思います。
人間皆、無視される事が何よりも辛く、人に認められたい気持ちが誰にでもあります。
又、自己愛というものを皆持っています。そして人から傷つけられる事を嫌います。それが、人間の本質の欲望だと思います。
年をとれば人間強くなっているかも知れませんが、それ以上に自分に置かれた立場や、周囲との年齢差が大きなGAPとなって現れます。若い時には先輩を慕い、失敗しても若さゆえ許される事も年をとると中々許されなく、自分との葛藤がここに現れます。
職業病とも言われる鬱病になられる方は特に自分への責任感の強い方が多いように聞きます。自分が行ってきた仕事観と現在のギャップ。
要領がよい者が出世し、まじめになってきた方が追いやられる現実もあろうかと思います。
でも、どんなにやる気が下がってしまった方でも人間の本質の中に生きる事への執着は必ずあるかと思います。
気持ちはどんなに打ちのめされても、立ち上がろうとする気持ちは人間の本質なので最後の最後まで人間を支えてくれるものでしょう。
今、辛い思いをしている方、是非とも「辛い」という字をしっかりと見てください。
一本の字を入れる事で「幸」という字になります。たった一本、表と裏の関係かも知れません。ちょっとした何かを掴む事です。

さあ、気分を取り戻し何か新しい事を始め、人生を変えようではありませんか。
悩んでいないで何か1歩踏み出し環境を変えれば人生変わると信じ。

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