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2015年10月20日火曜日

30年前に無かった仕事、2050年 35年後の仕事予想 その2

35年後の仕事予想続きです。


まずマクロ視点から
宇宙への開発
現時点では火星調査などを実施している状況だが、30年後、自由に宇宙に旅行できる時代は来るように思う。他の惑星に住むまでにはなっていないであろうが、短期滞在できるホテル程度の施設はできるであろう。


自然環境
日本はこの30年で環境汚染を克服してきた。しかし、海外はさらに悪化している。
環境汚染以上に深刻な事は地球温暖化。多分、夏は50度の灼熱が待っているかも知れない。所で、動物のタンパク質は50度以上では変質して死滅してしまうらしい。ダニの例を良く見るが洗濯や、日干しでは死なないダニが高温乾燥すると全滅する事を研究者の発表で良く聞く。そんな環境で私たちは生きていけるのか分からない。
これも、映画で良く見る内容だが、地下都市で生活する時代が来るかも知れない。
土地の売買には地上権、地役権などを良く聞くがもちろん地下の利用権も所有権の一部としてある。しかし、外環道のように超深度の利用権は変わるかも知れない。

医療
DNAの解明が相当進むように思う。病気が発症する前に、DNAの遺伝情報を元に予防注射のような物ができて病気にかからない社会になっているかと思う。そして医療と健康保健(労働者保健、国民、生命保険)は密接に連動し人と言うよりかはDNAの質に対して保険金額は大きく異なっていくように思う。
逆にウエラブル端末で体調は常に監視されるので万全かと思うし、人の一生の期間も高い精度で予測される時代が来るかと思う。
福祉社会の必要性と今は言われているが2050年頃にはロボットによる完全看護の時代があるように思うので福祉ビジネスは人的規模でななく、IT業者の下で運営されるのではないであろうか。

情報関連
パソコンは間違いなく死後になっていると思う。
処理能力は1LSIで現在のコンピュータ以上の能力となっている事は間違いないと思う。
そして情報端末はウエラブルか、機器埋め込みのタッチパネル。全てがクラウドで繋がっているだろう。個人情報は国が統制しており、行動も把握され、犯罪も未然に対処される時代になっているかもしれない。新しい情報処理の仕事としては情報統制処理なんてできるかも知れない。(企業の経営監査を会計士が担っているが情報処理専門の監査職ですね)

私の予測ではVRの仕事が大きく変わっていくのではないかと思っている。
今現在も情報は氾濫している。何が真実なのか、本当に必要な事は何かは人間自身が見る目を持って選択しなくてはならない時代であり、今後より一層、その力は必要となるであろう。そんな時代にVRの視覚効果は絶大な効果があるものと思う。
仮想現実の時代。トータルリコールの映画じゃないけど人間が持っている欲望は夢を見て夢に向けて努力する事。
厳しい時代だからこそ、夢を提供する仕事が膨らんでいくように思う。

何でGoogleやMicrosoftがVRに本気になっているか考えれば判ると思う。

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