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2014年8月20日水曜日

3Dモデリングの可能性(3Dスキャンモデリング)

昨日、自動車開発関連の方と話をする機会がありました。

これから、ラッピングの時代が本格化すると・・・。
街を見ても、社名看板カーはよく見かけるが、フルラッピングした車は中々見れないのに?
本当?というのが私の卒直な質問でした。

でも海外は先行して相当普及しているらしい。

普及していく上での困り事、それがデザイン決めのようだ。

今でも、2次元で側面図、正面図などでプレゼン資料を作成し承認を得ているようだが
車の場合、局面が多い為、見る角度からの投影面積が大きく変わる為、イメージが大きく変わる事から
クレームになる事が多いとか。
そして施行業者からは型紙になるデータが無い事。端部などの納まりが現場合わせの為、品質のバラツキが大きいそうだ。

私が3DCGをしている事を知っているこの方はモデリングコンテンツの仕事をしない?とのリクエスト。
でも、車のモデリング、ましては現車に忠実な寸法精度での作成は大変そうです。

しかし待てよ。ちょっと視点を変えると3Dスキャナーで点座標を取り込み、ポリゴン化しておけば済むはず。
そして、ラッピングデザインもゴリゴンラインにそってUVマテリアル設定すれば簡単?

いろいろ思いは膨らむものです。1からのモデリングならば、1台1日が精一杯だけど、スキャンであれば数十台は可能では。
それも取り込んでしまったものはコンテンツとしていつでも使えるようになる。

これって、車だけではないですよね。後は食っていけるか!心中する気持ちの方がいれば一緒にしませんか。

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