仕事などで「順風満帆」「追い風が吹いてる」などと言われる事があるよくある。
追い風とは背中を押し進む風の事。
しかし、本当に背中を押される事が良い事なのであろうか。そんな疑問を持っている。
私は30年近くヨット競技をしていた中でそんな思いに至る。
追い風(以下、runningの風)は2つの顔を持っている。
弱風;風が弱い時は風速と艇速が近くなる為、風を感じにくい。風を効率的に捉える為にスピンネーカーを上げるが、弱風のトリムにはスピンが潰れないようにする経験と技量が必要となる。
追い風だから艇は真っ直ぐ進めるかと言えば、艇速と風の圧力を感じにくいので真ランと言う方位を進む事は簡単ではない。決して最短距離を走れるわけではない。
強風;強風になると風だけではなく、海面も荒れだす。波が高くなると艇のローリングが強くなる。スピンを上げているとワイルドジャイブの怖さがやってくる。
非常に慎重なトリムとコース取りが要求される。
ではセーラーにとって一番安心できる風は何か?
これは向かい風であると信じている。
ヨットは向かい風の時、吹いてくる方向には進めない。しかし、風位に対して約45度の角度で切り上がっていく事ができる。ジグザクにはなるが、繰り返して風位に進んでいく事ができる。この登りの向かい風の時が一番船が安定する風だ。
強い風で叩きつけられても風と波を切り分けて進んでいける。自信とパワーを感じ持って艇を操れる時だ。
順風満帆と言う言葉を調べてみると
追い風を受け、帆がいっぱいにふくらむこと。転じて、物事が順調に思いどおりに運ぶことのたとえ。と書かれているが、決して思いどおりに運ぶ事の例えとは思えない。
人生の事に話しを戻すと向かい風の中でジグザグであっても自分で選べる事、波と風に揉まれながら強く成長できる実感を得られる事が何よりも幸せである。一見何もしなくても風に押されて進めるように思えるが、多少苦労してでも確実に前に進む人生を選びたい。
私にとっての順風満帆とは真横からの風(アビーム)と「向かい風」である。
尚、ベテランセーラーには超強風の追っ手の風を好む人々がいる。
バイザリーと言う走らせ方があるが、リスクを掌握し、何かあっても対処できる力がある人だけができる技である。
interaction Design:身の回りの仕組み、環境は複雑化しているが、本質はシンプルである事が多い。 そんな誰もが思う潜在的な本質ニーズは何かを見つめ感動と快適な生活を創造したい。 私ができる事はちっぽけな事だが、多くの人の心に眠っている潜在ニーズを掘り起こすキッカケ作りができたならそんな素晴らしい事はない。
ページ
2015年9月20日日曜日
2015年6月26日金曜日
時間軸でのビジネス
仕事というものは常に時間軸を伴って成立しているものだと考えています。
極論するとこの2つになろうかと思います。
・時間を節約できるもの
・時間を奪うもの
時間を節約するものはすんなりと想像できるでしょう。
例えば、
googleは情報を調べる時間を一気に解決できるサービスを提供しています。
検索サイトを使えなければどうやって情報を得るでしょうか。
名刺のURLから調べる?どんなに時間を要するのか想像できません。
電車は低価格である場所からある場所まで移動する手段を提供します。
昔ならば、徒歩という手段もありますが、飛躍的に時間を短縮できます。
電話もそうですね。遠い場所の人に自分のメッセージを伝える手段を提供します。
手紙という手段もありますが、双方向で意思疎通できるメリットも大きなポイントかと思います。今ではinternet環境でのmailも同様でしょう。更に進んでchattもあります。
コンピュータシステムによる業務処理などは最たるものでシステム処理で時間削減が最も大きなメリットではないでしょうか。
さて、もう一方の時間を奪うものとは?
例えば、
映画。自分の貴重な時間を割き映画を楽しみます。テレビ、本も同じかと思います。
又、温泉で時間を過ごすなども同じかもしれません。
これらの事は自分に満足感を得たい欲求から行われるものではないかと思います。
自由になる時間を有意義に使いたいと思う欲求ではないでしょうか。
大きなポイントは時間を奪うビジネスの場合、対価の尺度が人それぞれである事。
一定の基準があるようでその環境、欲求度によって評価が大きく異なる点ではないでしょうか。言い換えれば時間を奪うもの=コンテンツかもしれません。
一方、時間を節約するビジネスは目的とする欲求が明確であるかと思います。
その目的が達成できれば一定の満足を得られると言えるかもしれません。
こちらは言い換えると「サービス」ではないでしょうか。
何でも自分でしなくては気がすまない人がいます。
お金が無く人のサービスを受けたくても自分でするしかない人。
いろいろな事情があろうかと思います。
しかし人間に与えられた時間は1日24時間。そして定年も寿命もあります。
こればかりは皆同じ。
1つの行動で大きな成果を得る為には時間軸を意識する必要があります。
そして今の社会にあるビジネスはこの時間軸を価値基準としてビジネスが成り立っている事を改めて感じます。
これからスタートアップを検討している方々も、社会に受け入れてもらえるサービスかどうかを検証する際に時間軸でのビジネスモデルの可能性を一度検討してみては如何でしょうか。
極論するとこの2つになろうかと思います。
・時間を節約できるもの
・時間を奪うもの
時間を節約するものはすんなりと想像できるでしょう。
例えば、
googleは情報を調べる時間を一気に解決できるサービスを提供しています。
検索サイトを使えなければどうやって情報を得るでしょうか。
名刺のURLから調べる?どんなに時間を要するのか想像できません。
電車は低価格である場所からある場所まで移動する手段を提供します。
昔ならば、徒歩という手段もありますが、飛躍的に時間を短縮できます。
電話もそうですね。遠い場所の人に自分のメッセージを伝える手段を提供します。
手紙という手段もありますが、双方向で意思疎通できるメリットも大きなポイントかと思います。今ではinternet環境でのmailも同様でしょう。更に進んでchattもあります。
コンピュータシステムによる業務処理などは最たるものでシステム処理で時間削減が最も大きなメリットではないでしょうか。
さて、もう一方の時間を奪うものとは?
例えば、
映画。自分の貴重な時間を割き映画を楽しみます。テレビ、本も同じかと思います。
又、温泉で時間を過ごすなども同じかもしれません。
これらの事は自分に満足感を得たい欲求から行われるものではないかと思います。
自由になる時間を有意義に使いたいと思う欲求ではないでしょうか。
大きなポイントは時間を奪うビジネスの場合、対価の尺度が人それぞれである事。
一定の基準があるようでその環境、欲求度によって評価が大きく異なる点ではないでしょうか。言い換えれば時間を奪うもの=コンテンツかもしれません。
一方、時間を節約するビジネスは目的とする欲求が明確であるかと思います。
その目的が達成できれば一定の満足を得られると言えるかもしれません。
こちらは言い換えると「サービス」ではないでしょうか。
何でも自分でしなくては気がすまない人がいます。
お金が無く人のサービスを受けたくても自分でするしかない人。
いろいろな事情があろうかと思います。
しかし人間に与えられた時間は1日24時間。そして定年も寿命もあります。
こればかりは皆同じ。
1つの行動で大きな成果を得る為には時間軸を意識する必要があります。
そして今の社会にあるビジネスはこの時間軸を価値基準としてビジネスが成り立っている事を改めて感じます。
これからスタートアップを検討している方々も、社会に受け入れてもらえるサービスかどうかを検証する際に時間軸でのビジネスモデルの可能性を一度検討してみては如何でしょうか。
2015年6月10日水曜日
APPLE WATCHアプリを作ろう
APPLE WATCHの可能性は無限だと思う。
只、PCと同じでアプリが無ければタダの箱。電源が無くなれば、時計の機能もしないし何も役に立たなくなる。
であれば、自分が欲しいアプリを作ろう。
私が今欲しいアプリはコミュニケーションツール。
こんなものが欲しい。
コンサル/商談などの場面において
・従来のボイスレコーダーのように会話を録音する。その中から特定の方の会話のみを分析、抽出する。一つは議事録作りの効率性が挙げられる。
・もうひとつは会話した人ごとの発言時間を円グラフにして観れるもの。
だいたい、会話は一方的に行われてしまう事が多い。特にコンサルなどの仕事では相手の考えを引き出す事が一番大事な事なのに一方的なプレゼンで終わってします。
これらの事を客観的に見れるものが欲しい。
自らの反省と共に、定量的な判断材料になる。
・もうひとつは特定のキーワードを拾い上げる機能。
何度、キーワードが発生したか。それに関わるワードは何か。
これは後に行動パターン/思考パターンの推測などビックデータとしての可能性につながるかと思っている。
今までも機能WATCHはいろいろあった。しかし、ジブンの力でプログラムができるWATCHは初めてではないかと思う。そんなAPPLE WATCHに期待が大きい。
只、PCと同じでアプリが無ければタダの箱。電源が無くなれば、時計の機能もしないし何も役に立たなくなる。
であれば、自分が欲しいアプリを作ろう。
私が今欲しいアプリはコミュニケーションツール。
こんなものが欲しい。
コンサル/商談などの場面において
・従来のボイスレコーダーのように会話を録音する。その中から特定の方の会話のみを分析、抽出する。一つは議事録作りの効率性が挙げられる。
・もうひとつは会話した人ごとの発言時間を円グラフにして観れるもの。
だいたい、会話は一方的に行われてしまう事が多い。特にコンサルなどの仕事では相手の考えを引き出す事が一番大事な事なのに一方的なプレゼンで終わってします。
これらの事を客観的に見れるものが欲しい。
自らの反省と共に、定量的な判断材料になる。
・もうひとつは特定のキーワードを拾い上げる機能。
何度、キーワードが発生したか。それに関わるワードは何か。
これは後に行動パターン/思考パターンの推測などビックデータとしての可能性につながるかと思っている。
今までも機能WATCHはいろいろあった。しかし、ジブンの力でプログラムができるWATCHは初めてではないかと思う。そんなAPPLE WATCHに期待が大きい。
2015年5月17日日曜日
UNREAL Engine 4 不動産に特化した3DCG
先日「住まい探しの本当の課題」で住まい探しに本当に必要な事は何かを考えている中で思った事です。
昔から私は3DCGに興味があり自己流であるが勉強をしてきました。
もともとはMODOというイギリスのFoundry社のCGから始めました。CGプロダクションの世界ではAutodesk社のMAYA,3DSmaxが主流であるが、MODOは後発メーカーであるが常に進化してリアルフォト分野では高速なレンダリング処理と直感的な操作性に特筆する設計思想に魅力があります。もう一つは価格。MAYAは元々、100万/1ライセンスのアプリであり、何度か価格改定があったが今でも50万前後のライセンス料となっています。個人では簡単には買えない敷居が高いアプリ。MODOはと言うといろいろなライセンス契約があるが15万前後。キャンペーンなど使えば10万前後で購入できます。価格から見れば使えるのか?という思いもあるかも知れませんが、Foundry社の関連製品であるMARI,NUKEなどはハリウッドの映画業界では業界標準の編集アプリです。私自身もMAYAを使用した事はあり、使い勝手は異なるけど結果として個人レベルで出来る事に大きな差はないように思います。あえて言うなれば、ジオラマなどの大規模な構築はMAYAが有利な点ではないでしょうか。(プロの業界では各社の仕様によってカスタマイズできる事が大きな点としてMAYAが使われているそうですが・・)
さて、今までCG制作をして思った事はどれも写真と見間違えるレベル(フォトリアル)までの制作物はできますが、やはり成果を得る為にはスキルと制作時間に大きな壁を感じます。
静止画ならともかく、動画制作などしようとしたら敷居は一気に高まってしまう。
これはスキルの問題も大きいけど制作環境というコスト課題に直面します。
もう一つ思う事は静止画の制作であれば、そこまでの手間とコストを掛けて本当に必要性があるのかどうかという点。何故、3DのCGを作るのに静止画とするのか?
単なる絵であれば、イラストレータやphotoshopのレタッチで作っても十分ではないだろうかと言う事をずーと思っていました。
あえて3DCGで作るメリットは全方位から思い通りのシミュレーションが出来る事ではないでしょうか。このスキルと手間の現実問題と3DCGに対する思いのバランスが私にとっての大きな課題でありました。
そんな中で先日、UNREAL Engine4のバージョンアップの事を知りました。
昔からUE4の事は知っていたけど有料ライセンスだった事、UNITYのゲーム感覚が強かった事もありさほど興味はありませんでした。しかし、状況は変わったので利用させてもらう事。使ってみて卒直に思う事は「これは使える」。特にローポリで物理エンジンを使えるメリットは多大です。上記課題であったスキルの問題、制作環境もアプリ側で吸収してくれるのでハードルは確実に低くなると感じます。もう一つ私にとっての大きなメリットはVRへの対応が充実している事。これからの不動産はVRでシミュレーションする事が必須となってくるかと考えます。(所謂、リモート内見)UE4は大きな未来に近ずける感じがします。
先般の住まい探しの課題に話を戻るが、私の思いは個人が建築設計士が書いた設計図面をどのくらい読む事ができるか?から始まっています。これは買い手側の不利益だけでなく設計及び工事業者側でのリスクでもあります。不動産関連ビジネスがクレーム産業と言われている所以はこのコミュニケーションギャップが大きい。
私の思いは仮想CGで誰にでも「見て」わかる住まい。(それも物理エンジンベースのシミュレーションで。(何を言いたいか、物理エンジンのメリットは次回書きます。))
そしてCGはあくまでCGだったのが今まで。
私の思いは設計士の思いを仮想CGでしっかりと見てもらい、法律面から建築設計と不動産取引、ファイナンスをセカンドオピニオンとしてバックアップ事。
そんな思いにUE4は強力な武器になる予感を感じます。
そして一番大切な事は世の中にありそうで無いのでまずは私がやってみます。
レベルでの制作では自己満足ニーズが満足してもらえるのかという疑問。
昔から私は3DCGに興味があり自己流であるが勉強をしてきました。
もともとはMODOというイギリスのFoundry社のCGから始めました。CGプロダクションの世界ではAutodesk社のMAYA,3DSmaxが主流であるが、MODOは後発メーカーであるが常に進化してリアルフォト分野では高速なレンダリング処理と直感的な操作性に特筆する設計思想に魅力があります。もう一つは価格。MAYAは元々、100万/1ライセンスのアプリであり、何度か価格改定があったが今でも50万前後のライセンス料となっています。個人では簡単には買えない敷居が高いアプリ。MODOはと言うといろいろなライセンス契約があるが15万前後。キャンペーンなど使えば10万前後で購入できます。価格から見れば使えるのか?という思いもあるかも知れませんが、Foundry社の関連製品であるMARI,NUKEなどはハリウッドの映画業界では業界標準の編集アプリです。私自身もMAYAを使用した事はあり、使い勝手は異なるけど結果として個人レベルで出来る事に大きな差はないように思います。あえて言うなれば、ジオラマなどの大規模な構築はMAYAが有利な点ではないでしょうか。(プロの業界では各社の仕様によってカスタマイズできる事が大きな点としてMAYAが使われているそうですが・・)
さて、今までCG制作をして思った事はどれも写真と見間違えるレベル(フォトリアル)までの制作物はできますが、やはり成果を得る為にはスキルと制作時間に大きな壁を感じます。
静止画ならともかく、動画制作などしようとしたら敷居は一気に高まってしまう。
これはスキルの問題も大きいけど制作環境というコスト課題に直面します。
もう一つ思う事は静止画の制作であれば、そこまでの手間とコストを掛けて本当に必要性があるのかどうかという点。何故、3DのCGを作るのに静止画とするのか?
単なる絵であれば、イラストレータやphotoshopのレタッチで作っても十分ではないだろうかと言う事をずーと思っていました。
あえて3DCGで作るメリットは全方位から思い通りのシミュレーションが出来る事ではないでしょうか。このスキルと手間の現実問題と3DCGに対する思いのバランスが私にとっての大きな課題でありました。
そんな中で先日、UNREAL Engine4のバージョンアップの事を知りました。
昔からUE4の事は知っていたけど有料ライセンスだった事、UNITYのゲーム感覚が強かった事もありさほど興味はありませんでした。しかし、状況は変わったので利用させてもらう事。使ってみて卒直に思う事は「これは使える」。特にローポリで物理エンジンを使えるメリットは多大です。上記課題であったスキルの問題、制作環境もアプリ側で吸収してくれるのでハードルは確実に低くなると感じます。もう一つ私にとっての大きなメリットはVRへの対応が充実している事。これからの不動産はVRでシミュレーションする事が必須となってくるかと考えます。(所謂、リモート内見)UE4は大きな未来に近ずける感じがします。
先般の住まい探しの課題に話を戻るが、私の思いは個人が建築設計士が書いた設計図面をどのくらい読む事ができるか?から始まっています。これは買い手側の不利益だけでなく設計及び工事業者側でのリスクでもあります。不動産関連ビジネスがクレーム産業と言われている所以はこのコミュニケーションギャップが大きい。
私の思いは仮想CGで誰にでも「見て」わかる住まい。(それも物理エンジンベースのシミュレーションで。(何を言いたいか、物理エンジンのメリットは次回書きます。))
そしてCGはあくまでCGだったのが今まで。
私の思いは設計士の思いを仮想CGでしっかりと見てもらい、法律面から建築設計と不動産取引、ファイナンスをセカンドオピニオンとしてバックアップ事。
そんな思いにUE4は強力な武器になる予感を感じます。
そして一番大切な事は世の中にありそうで無いのでまずは私がやってみます。
レベルでの制作では自己満足ニーズが満足してもらえるのかという疑問。
ラベル:
Interaction,
起業ネタ,
技術革新
2015年5月15日金曜日
住まい探しの本当の課題
住まい探しの課題、本質を考えると何が見えてくるのか。
表面的には
新築一戸建てであれば、土地、設計士、工務店探し
マンションはもっと簡単で物件のチラシ、現地ショールーム探し
中古マンション、中古一戸建は物件探し
表面的には簡単に片ずいてしまうけど、それぞれ不動産屋、建築士事務所、工務店に頼んでも決っして自分の思いにそった家なんかできっこない。何故なら、自分と業者は他人だから。ではどうしたら良いのか。私の考えはとことん自分の考えを見える形にする事。
自分ではできなければ業者にしてもらう。例え、費用が発生したとしても妥協して欲しくはない。しかし、何を頼めば良いのか自体判らない人も多くいるかと思います。
例えば・・
貴方は、建築士の書いてきた設計図面を見て自分の家がしっかりと想像できますか?
私は自身がありません。私は図面は読めますが、読める人でもそれが現実の住まいになるという保証は何もないからです。
それは設計士、工務店はあえて仕上げを明確にしません。何故ならば、コスト面、仕上げ精度の面であまり具体的にしたくないから。何でもそうですが、「仕様」というものがあります。これはここの部位にこの材質を使いますという決まりです。しかし、一番コストがかかるのは材質では無く、手間代。良い仕上げをする為には下地作りが大きく左右する。
壁の仕上げも単に壁紙を貼るのでは無く、下地の陸調整が平滑度を大きく左右します。
塗り壁だったらもっと精度を要求します。
業者自体も施主に対して建築の事を知らないだろうからと言った見方もあるでしょう。
でも、一生に一度の大きな買い物なのですから後悔しないようにやる事はやっておいた方が良いです。ちなみに電球の色温度をどうするかだけで家の雰囲気は全く変わってしまいます。
家探しで本当の課題ですが、設計事務所のメンバーとの仕事を通じて思う事は以下の点です。
1.本当に大事にしたい事は何かがブレてしまっている。
予算面もあるかもしれないけど、それと「ありたい姿」は別です。
2.変な妥協がある
設計図面を説明しても判らないのであれば納得いくまで説明しますが、理解できない事が先にあるので「お任せします」が先に出てします。
3.手段が目的になっている。
土地の契約、設計委託契約、売買契約など複雑な手続きはありますが、これは全て手段でしかありません。目的を達成する為には自分の思いをぶつける事が大事です。
業者も余計な仕事は増やしたくはないというずるい面もありますが、しっかりと思いを伝える事です。プロの仕事士はきちんと思いを会釈します。
私の勝手な思いですが、今の社会において不動産を購入しようとする方にとって一番足りない事は以下のように思っています。
1)自己資産(住んでいる土地、住まい)の資産価値を確実に把握できる仕組みがない。
2)専門家に依頼しても専門家自身が分かっているだけで依頼者自身がしっかりと把握できる形にデザインしてくれる仕組みがない。
3)ファイナンス、建築、不動産、ビジュアライゼーションをワンストップで相談できる個人向けの業者がいない。(セカンドオピニオンになってくれる業者は尚更いない)
これが課題の本質ではないでしょうか。そんな業者がいれば依頼しますか?
表面的には
新築一戸建てであれば、土地、設計士、工務店探し
マンションはもっと簡単で物件のチラシ、現地ショールーム探し
中古マンション、中古一戸建は物件探し
表面的には簡単に片ずいてしまうけど、それぞれ不動産屋、建築士事務所、工務店に頼んでも決っして自分の思いにそった家なんかできっこない。何故なら、自分と業者は他人だから。ではどうしたら良いのか。私の考えはとことん自分の考えを見える形にする事。
自分ではできなければ業者にしてもらう。例え、費用が発生したとしても妥協して欲しくはない。しかし、何を頼めば良いのか自体判らない人も多くいるかと思います。
例えば・・
貴方は、建築士の書いてきた設計図面を見て自分の家がしっかりと想像できますか?
私は自身がありません。私は図面は読めますが、読める人でもそれが現実の住まいになるという保証は何もないからです。
それは設計士、工務店はあえて仕上げを明確にしません。何故ならば、コスト面、仕上げ精度の面であまり具体的にしたくないから。何でもそうですが、「仕様」というものがあります。これはここの部位にこの材質を使いますという決まりです。しかし、一番コストがかかるのは材質では無く、手間代。良い仕上げをする為には下地作りが大きく左右する。
壁の仕上げも単に壁紙を貼るのでは無く、下地の陸調整が平滑度を大きく左右します。
塗り壁だったらもっと精度を要求します。
業者自体も施主に対して建築の事を知らないだろうからと言った見方もあるでしょう。
でも、一生に一度の大きな買い物なのですから後悔しないようにやる事はやっておいた方が良いです。ちなみに電球の色温度をどうするかだけで家の雰囲気は全く変わってしまいます。
家探しで本当の課題ですが、設計事務所のメンバーとの仕事を通じて思う事は以下の点です。
1.本当に大事にしたい事は何かがブレてしまっている。
予算面もあるかもしれないけど、それと「ありたい姿」は別です。
2.変な妥協がある
設計図面を説明しても判らないのであれば納得いくまで説明しますが、理解できない事が先にあるので「お任せします」が先に出てします。
3.手段が目的になっている。
土地の契約、設計委託契約、売買契約など複雑な手続きはありますが、これは全て手段でしかありません。目的を達成する為には自分の思いをぶつける事が大事です。
業者も余計な仕事は増やしたくはないというずるい面もありますが、しっかりと思いを伝える事です。プロの仕事士はきちんと思いを会釈します。
私の勝手な思いですが、今の社会において不動産を購入しようとする方にとって一番足りない事は以下のように思っています。
1)自己資産(住んでいる土地、住まい)の資産価値を確実に把握できる仕組みがない。
2)専門家に依頼しても専門家自身が分かっているだけで依頼者自身がしっかりと把握できる形にデザインしてくれる仕組みがない。
3)ファイナンス、建築、不動産、ビジュアライゼーションをワンストップで相談できる個人向けの業者がいない。(セカンドオピニオンになってくれる業者は尚更いない)
これが課題の本質ではないでしょうか。そんな業者がいれば依頼しますか?
2015年5月12日火曜日
不動産 情報の非対称性を克服する
不動産を買う事は人生に何度あるであろうか。
不動産業は特に情報の非対称性で商売が成り立っていると言われる。
物件の情報は宅建業法において重要説明義務を課せられているが、実際買い手が把握できる情報は通り一辺倒の内容しかなく、一方的に説明されるだけである。
本当にこれらの重要事項の説明が理解できている方がどの位いるのか。
不動産業者は判らない事をいい事に、判らない事を知りながら何度も説明する。
これは親切な業者と印象つけるためであろう。
一方、新築の注文住宅も本当に施主の思いを実現できる設計者はいるのであろうか。
これは設計者が悪いだけではなく、施主の予算が注文住宅の予算に合わない事もある。
昔ながらの一流の工務店は坪百万からでないと建売とたいして変わらない材質しか選べないと言う。田舎にいくと平家で大屋根の大きな玄関の住まいには概ね、立派な框の材が待ち構えているものである。玄関材を見るだけでも家のグレードが見て取れる。
私は家の格は門からのエントランス、ファサードの出来と屋根構えで家の品格が決まると思っている。贅沢な造りとは無駄がある空間(ゆとり)の演出なのかもしれない。
さて話は逸れたが、今住んでいる住まいの価値、これから購入しようとしている住まいの価値を正確に把握できる方がどの位いるであろうか?
不動産業者に査定してもらえば正確に把握できるであろうか。答えはノーである。
実は不動産業者は建物(建築)の事を判る人は少ない。(建築設計事務所兼不動産業者ならば判る)ではどのように査定するのか。
不動産の価格査定方法は正確には3つある。取引事例比較法(いわゆる相場感というやつだ)、収益還元法、原価法。どれを使っても良い。
勘違いして欲しくない事は自分の家、購入予定の家と同じ条件など、どこにも無いという事だ。そして一番怖い事は例えば、自己不動産を売却する時であれば他社よりも一番高い値段を平気で言ってくる事。売却しようとする人は一番高く売ってくれると勝手に思い込んでしまうからだ。しかし、決して高くは売れない。相場があるから。
この時に重要になるのが売り手が相場を把握出来ているかどうか。
これが情報の非対称性である。
知らない人は損をする。だから商売が成り立つ。
どこの不動産業車のホームページも査定無料と書かれているが情報を予め開示している業車などどこにも無い。一般の方は翻弄するはずだ。
ネット社会の今でさえそんな事で悩んでいる人が多々いる。
もう一つの観点では空き家問題がある。これらももっと情報開示ができれば新たな活路が見つかるはずだ。
そんな思いがあり実は総務省統計局のOPENデータと言う信頼できる情報を元に不動産のビックデータ解析を有志の方と解決に向けて取り組んでいる。
http://geeo.otani.co
まだ第一歩ではあるが情報のopen化に向けていろいろとツールを整備している途中であるので興味のある人はご連絡頂きたい。
mi.hasedon@gmail.com
不動産業は特に情報の非対称性で商売が成り立っていると言われる。
物件の情報は宅建業法において重要説明義務を課せられているが、実際買い手が把握できる情報は通り一辺倒の内容しかなく、一方的に説明されるだけである。
本当にこれらの重要事項の説明が理解できている方がどの位いるのか。
不動産業者は判らない事をいい事に、判らない事を知りながら何度も説明する。
これは親切な業者と印象つけるためであろう。
一方、新築の注文住宅も本当に施主の思いを実現できる設計者はいるのであろうか。
これは設計者が悪いだけではなく、施主の予算が注文住宅の予算に合わない事もある。
昔ながらの一流の工務店は坪百万からでないと建売とたいして変わらない材質しか選べないと言う。田舎にいくと平家で大屋根の大きな玄関の住まいには概ね、立派な框の材が待ち構えているものである。玄関材を見るだけでも家のグレードが見て取れる。
私は家の格は門からのエントランス、ファサードの出来と屋根構えで家の品格が決まると思っている。贅沢な造りとは無駄がある空間(ゆとり)の演出なのかもしれない。
さて話は逸れたが、今住んでいる住まいの価値、これから購入しようとしている住まいの価値を正確に把握できる方がどの位いるであろうか?
不動産業者に査定してもらえば正確に把握できるであろうか。答えはノーである。
実は不動産業者は建物(建築)の事を判る人は少ない。(建築設計事務所兼不動産業者ならば判る)ではどのように査定するのか。
不動産の価格査定方法は正確には3つある。取引事例比較法(いわゆる相場感というやつだ)、収益還元法、原価法。どれを使っても良い。
勘違いして欲しくない事は自分の家、購入予定の家と同じ条件など、どこにも無いという事だ。そして一番怖い事は例えば、自己不動産を売却する時であれば他社よりも一番高い値段を平気で言ってくる事。売却しようとする人は一番高く売ってくれると勝手に思い込んでしまうからだ。しかし、決して高くは売れない。相場があるから。
この時に重要になるのが売り手が相場を把握出来ているかどうか。
これが情報の非対称性である。
知らない人は損をする。だから商売が成り立つ。
どこの不動産業車のホームページも査定無料と書かれているが情報を予め開示している業車などどこにも無い。一般の方は翻弄するはずだ。
ネット社会の今でさえそんな事で悩んでいる人が多々いる。
もう一つの観点では空き家問題がある。これらももっと情報開示ができれば新たな活路が見つかるはずだ。
そんな思いがあり実は総務省統計局のOPENデータと言う信頼できる情報を元に不動産のビックデータ解析を有志の方と解決に向けて取り組んでいる。
http://geeo.otani.co
まだ第一歩ではあるが情報のopen化に向けていろいろとツールを整備している途中であるので興味のある人はご連絡頂きたい。
mi.hasedon@gmail.com
スバルレボーグ、マツダアクセラ 日本の車作り
この10年程、欲しい車が見つからなかった。
そんなこんなで、約9年間今の車を乗り続けてしまった。
とか言っても本当は子供の教育費など経済的に苦しかったというのが本音であるけど。
私は結構慎重派で大きな買い物をする時はとことん調べなくては決断できない性格。
そんな自分が嫌になる時もあるが。しかし、今までの車は下取り価格であまり損をした事はなかったと思っている。
そんな私であるが、先日、車を衝動買いしてしまった。
車に求める価値観は10人十色であろう。私は高額商品としての資産性(質感、車としての車格)と「車」としてのポテンシャルの高さを基準に選んでいる。
若い頃は走りという側面で2シータの日産Z32に乗っていた。結婚してからは家族でキャンプがしたかったのでパジェロロング。2人の子供が幼稚園に行くようになってからは妻の送迎のしやすさでODDEYSEY。そのライフワークに合わせて車の趣向、目的が変わってきたように思う。
一時、プリウス始めハイブリッドが盛んな時期があった。(今もトレンドか?)
燃費、環境性など言われているが、失礼ながら私は何も関心を持てない。何故なら、中途半端だから・・・。日産リーフ、ステラのように電気なら電気自動車に徹すればいいのに。購入されたユーザーならば良くご存知かと思うがプリウスは高速道路走行の際、決っして燃費は良く無い。何故ならば高速時はエンジン走行するから。それも非力なエンジンなので何とも味っけない。市街地は確かにバッテリー兼用走行なので燃費は確かに良いかもしれない。しかし、走行距離が少ないのでメリットを何処くらい得られるであろうか。
それとこの手の車は故障したら何も手が出せない。車検も街の自動車工場ではエンジン自体には手が出せない。全てメーカーのブラックボックス(ECUを始め)化されているのがユーザーフレンドリーでは無い所だ。
私が本当に興味があったのはクリーンデイーゼル車。ベンツのBLUETEC、BMWクーパー、マツダなどが出している。それらの車はトルクの太さからの操縦感、軽油の経済性。車を操縦する楽しさを与えてくれる。昔のデイーゼルとは別物だ。
しかし今回、選んだのは「レボーグ1.6GT」。今まで17台程車を乗り換えてきたがスバル車は初めてである。あえて言うと今までスバルの水平対向エンジンに興味はあったものの、プアな内装から購買に至る事はなかったように思う。
しかし、レボーグには改めて「走る喜び」と「車の作り」のバランスの良さを感じた。
走りと車の作りは表裏一体であり、インテリアを切り離して言えばラリーの世界と欧州の競合他車とで鍛え上げられて来たもの作りの良さを感じる。
車に求める事は何?
日本の環境では必要とされる場面は少ないのかもしれないけど極限の環境での品質の高さかも知れない。ラリー競技はそんな世界だと思う。
トヨタは良く全てが80%の出来と言われるが、この年になると全てが80%よりも何かが120%を求めたくなる。そんな夢を与える1台かもしれない。
マツダのアクセラデーゼルも良い車だ。結構悩んだが決断できなかった。
多分些細な事だと思うが、車作りへの「拘り」、「思い」の伝わり方、過去の活動のバックボーンだったのかも知れない。頑張れ、マツダ!頑張れスバル!。全てのユーザーに好かれなくてもいいじゃないか。トンがったメーカーになろう。私は応援する。
良いものは良いと言える人生。それが幸せだ。
そんなこんなで、約9年間今の車を乗り続けてしまった。
とか言っても本当は子供の教育費など経済的に苦しかったというのが本音であるけど。
私は結構慎重派で大きな買い物をする時はとことん調べなくては決断できない性格。
そんな自分が嫌になる時もあるが。しかし、今までの車は下取り価格であまり損をした事はなかったと思っている。
そんな私であるが、先日、車を衝動買いしてしまった。
車に求める価値観は10人十色であろう。私は高額商品としての資産性(質感、車としての車格)と「車」としてのポテンシャルの高さを基準に選んでいる。
若い頃は走りという側面で2シータの日産Z32に乗っていた。結婚してからは家族でキャンプがしたかったのでパジェロロング。2人の子供が幼稚園に行くようになってからは妻の送迎のしやすさでODDEYSEY。そのライフワークに合わせて車の趣向、目的が変わってきたように思う。
一時、プリウス始めハイブリッドが盛んな時期があった。(今もトレンドか?)
燃費、環境性など言われているが、失礼ながら私は何も関心を持てない。何故なら、中途半端だから・・・。日産リーフ、ステラのように電気なら電気自動車に徹すればいいのに。購入されたユーザーならば良くご存知かと思うがプリウスは高速道路走行の際、決っして燃費は良く無い。何故ならば高速時はエンジン走行するから。それも非力なエンジンなので何とも味っけない。市街地は確かにバッテリー兼用走行なので燃費は確かに良いかもしれない。しかし、走行距離が少ないのでメリットを何処くらい得られるであろうか。
それとこの手の車は故障したら何も手が出せない。車検も街の自動車工場ではエンジン自体には手が出せない。全てメーカーのブラックボックス(ECUを始め)化されているのがユーザーフレンドリーでは無い所だ。
私が本当に興味があったのはクリーンデイーゼル車。ベンツのBLUETEC、BMWクーパー、マツダなどが出している。それらの車はトルクの太さからの操縦感、軽油の経済性。車を操縦する楽しさを与えてくれる。昔のデイーゼルとは別物だ。
しかし今回、選んだのは「レボーグ1.6GT」。今まで17台程車を乗り換えてきたがスバル車は初めてである。あえて言うと今までスバルの水平対向エンジンに興味はあったものの、プアな内装から購買に至る事はなかったように思う。
しかし、レボーグには改めて「走る喜び」と「車の作り」のバランスの良さを感じた。
走りと車の作りは表裏一体であり、インテリアを切り離して言えばラリーの世界と欧州の競合他車とで鍛え上げられて来たもの作りの良さを感じる。
車に求める事は何?
日本の環境では必要とされる場面は少ないのかもしれないけど極限の環境での品質の高さかも知れない。ラリー競技はそんな世界だと思う。
トヨタは良く全てが80%の出来と言われるが、この年になると全てが80%よりも何かが120%を求めたくなる。そんな夢を与える1台かもしれない。
マツダのアクセラデーゼルも良い車だ。結構悩んだが決断できなかった。
多分些細な事だと思うが、車作りへの「拘り」、「思い」の伝わり方、過去の活動のバックボーンだったのかも知れない。頑張れ、マツダ!頑張れスバル!。全てのユーザーに好かれなくてもいいじゃないか。トンがったメーカーになろう。私は応援する。
良いものは良いと言える人生。それが幸せだ。
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