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2015年10月21日水曜日

SVOD(定額制動画配信)の波

白黒のブラウン管から始まったテレビ文化。既に40年程経つであろうか。
時代は東京オリンピックという一大イベントを動画というオンデマンドの情報メデイアとして重要な位置付けを確立した。当時は動画を見れる環境としたら映画館しかなかったと思う。
現代はどうだろう。今は地上波、衛生波、ネット中継、DVDなど多くのメデイアを通じて情報を動画で見る事ができるようになった。
肝心のテレビはどうであろう。一人暮らしの大学生などはテレビを持ってない比率が高まっているらしい。所有していない率は25%程度もあるようだ。NHKによる受信料制度もあるが、肝心の見たい番組自体の魅力が下がっている事と見たいコンテンツをネット(YouTube)などで見れる環境が整っているからのようである。
実際にテレビを見ても、旅、料理、お笑いが殆どで時間を割いて見ようと思える番組も少ない。悔しいが唯一有料であるNHKの番組はドキュメンタリー番組として見ようと思う事も多い。

さて、日本はそんな環境であるが、米国ではネットフリックス等SVDO(定額制動画配信)業社が伸びているそうだ。そしてそのネットフリックスが日本参入を予定しているらしい。既にhuluは日本参入しているが企業規模が違う。巨人が参入してくると見る業界地図も大きく変わってくるかと思う。

映像コンテンツのチャンネル普及で一番影響を受けるのは誰か?
先の話の流れではテレビ局のようにも思えるが一番懸念されているのはレンタル業社と思われる。国内ではTSUTAYAなどの大手レンタル業社ではなかろうか。
ネットフリックスの強さは優れた自社制作のオリジナルコンテンツにある。
他者が制作したコンテンツを配信するメデイア、レンタル業とは一線を画す事は明白である。そしてその内容は米国内で大きく評価されている。もう一つは自社オリジナルコンテンツを自社のプラットフォームで優先して配信する事で優位性と定額で提供できる強みであろう。
視聴者としては優良なコンテンツを一定額で利用できるメリットは大きい。

テレビ放送からレンタルビジネス。そして今オンデマンドコンテンツ配信というビジネスモデル、手段は写り変わろうとしているが、今の時代、ユーザーがどんな情報を必要としているのか理解して頂き魅力ある情報を発信して欲しいと思う。

2015年10月20日火曜日

30年前に無かった仕事、2050年 35年後の仕事予想

2020年はオリンピックの話題で一杯だが、何となく今の社会とそんなに大きく変わっていない気がする。私は今年で53歳になるが、30年前の成人の頃、今の社会は正直想像できてなかった。

例えば、
携帯電話。その頃はまだ黒電話だった。
コンピュータ。コインゲームセンターでインベーダーなどに夢中になっていた時代。
ビジネスの世界ではNECのパソコンが相当売れていた。エプソンなんていう互換機もあった。大学の情報処理の授業ではコボル、フォートランなどの言語で紙パンチリーダーを使っていた時代。FDD(これ自体が死語?)は5インチDISKだった。HDDは20MBで20万の時代。GigaではありませんよMegaです。メモリも128Kで5万?
幾ら技術革新が進んでいると言ってもその業界にいた人々は翻弄された事であろう。

昔話しになってしまったけど、現代にはある商売でその時代には無かったであろうビジネスの話しに戻すと。

携帯電話ショップ
誰が一人1台持つ時代をその当時想像できていたであろうか。今の時代で言えば衛星通信の携帯を売る業者よりも夢を持った経営者が参画したのではないか。

WEBデザイナー
Internetが国内で普及し始めたのが1986年頃かと記憶している。但し、まだこの頃はモデムでNetscapeなどを利用していたように思う。
そんな時代動画なんてある訳ない。すべて静的サイト。サイト作成料も100万の単位であったと思う。ボロ儲けの時代です。

フリーター、フリーランス。
今の時代は認知されたけど、その当時は単に無職としか思われない時代だった。
就職ができず、ふらふらしている人、地方では肩身が狭かったに違いない。

CGデザイナ
illustrator,photoshopは1985年頃からあった。但し,自動車が買えるくらい高いMACでないと使えない。イラストレーターの方々も今の時代は社会にとって大切な人だが、その当時は「絵を描いている人」の扱いで社会的な地位は認められて無かったように思う。デジタルでは無い時代、どのようにイラスト制作していたかと言うと、本当にペンで書いていた。色はCOPICと言う水彩ペンがある。これが売れていた。そして同じデザインでも建築家はしっかりとした地位があった。デジタル化が進んで1990年以後だと思うが一気にデジタルで制作する方々の仕事の幅が広がっていったと思う。
3DCGをしている方(業者)も出始めたけど、ドル箱状態。大体が建築関連だった。出力はフイルム出力で銀塩に焼く方法が主であった。ネガ1枚10万そんな時代。

逆に現代になくて当時あった仕事は
大型メインフレーム機のCEと言う職業。カッコ良く言えばCEだが簡単に言えばメンテ要員。
IBM、富士通、NECなどメインフレーム機を作っているメーカーは本当に多くの技術者を採用した。仕事はメインフレームが売れるとそのメンテ要員としてフレームと一緒に派遣させる。残念ながら、機械の為に人が売られてしまう時代だった。

今思えば、時代の移り変わりの潮目だったように思う。

さて、過去の事は過ぎた事だ。これから30数年後どうなっているんだか考えたい。
ちょっと長くなったので次回考察していく事にする。


2015年10月11日日曜日

Disney Tomorrow Land

Disney Tomorrow Land観ましたか。

この映画の中に近未来のビジネス像を見てしまいます。
子供向けの映画にはとても思えないのですが、どのような気持ちでこの映画を見られているでしょうか。

2001年宇宙の旅も1968年に公開された映画でした。その頃は全てが夢でした。
今よりももっと、夢を感じる映画だったように思います。
でも今となれば、現実化しているものもあります。その大半は技術的面は克服できるまで進歩しているように思います。

TommorrowLandでは更に多くの面で実現の可能性を感じます。
・バッジ型ホログラムシステム
・ホログラムによる番犬
・電磁バリアによるドアの警備システム
・小型ハンデイー型のDNA検査装置とDNAをキーとした個体認証システム
・天空マップによるバーチャルツアー
これらはもう少しで本当に商品化されるのではという期待を持ってしまいます。

・生命の残存期間の予測装置
・光高速タキオン粒子による少し未来の映像投影
こちらは現時点では架空の事かもしれません。

この映画を見て思う事は映画という趣向の手段かもしれませんが「ありたい姿」を見える形にして表す事によって現在とのGAPを埋め、克服していこうとする人間本来の力を導きだす事ではないかと思います。

これから25年後の2040年頃、このページが残っていたら本当に実現している社会があるかもしれません。

2015年5月17日日曜日

UNREAL Engine 4 不動産に特化した3DCG

先日「住まい探しの本当の課題」で住まい探しに本当に必要な事は何かを考えている中で思った事です。
昔から私は3DCGに興味があり自己流であるが勉強をしてきました。
もともとはMODOというイギリスのFoundry社のCGから始めました。CGプロダクションの世界ではAutodesk社のMAYA,3DSmaxが主流であるが、MODOは後発メーカーであるが常に進化してリアルフォト分野では高速なレンダリング処理と直感的な操作性に特筆する設計思想に魅力があります。もう一つは価格。MAYAは元々、100万/1ライセンスのアプリであり、何度か価格改定があったが今でも50万前後のライセンス料となっています。個人では簡単には買えない敷居が高いアプリ。MODOはと言うといろいろなライセンス契約があるが15万前後。キャンペーンなど使えば10万前後で購入できます。価格から見れば使えるのか?という思いもあるかも知れませんが、Foundry社の関連製品であるMARI,NUKEなどはハリウッドの映画業界では業界標準の編集アプリです。私自身もMAYAを使用した事はあり、使い勝手は異なるけど結果として個人レベルで出来る事に大きな差はないように思います。あえて言うなれば、ジオラマなどの大規模な構築はMAYAが有利な点ではないでしょうか。(プロの業界では各社の仕様によってカスタマイズできる事が大きな点としてMAYAが使われているそうですが・・)
さて、今までCG制作をして思った事はどれも写真と見間違えるレベル(フォトリアル)までの制作物はできますが、やはり成果を得る為にはスキルと制作時間に大きな壁を感じます。
静止画ならともかく、動画制作などしようとしたら敷居は一気に高まってしまう。
これはスキルの問題も大きいけど制作環境というコスト課題に直面します。
もう一つ思う事は静止画の制作であれば、そこまでの手間とコストを掛けて本当に必要性があるのかどうかという点。何故、3DのCGを作るのに静止画とするのか?
単なる絵であれば、イラストレータやphotoshopのレタッチで作っても十分ではないだろうかと言う事をずーと思っていました。
あえて3DCGで作るメリットは全方位から思い通りのシミュレーションが出来る事ではないでしょうか。このスキルと手間の現実問題と3DCGに対する思いのバランスが私にとっての大きな課題でありました。

そんな中で先日、UNREAL Engine4のバージョンアップの事を知りました。
昔からUE4の事は知っていたけど有料ライセンスだった事、UNITYのゲーム感覚が強かった事もありさほど興味はありませんでした。しかし、状況は変わったので利用させてもらう事。使ってみて卒直に思う事は「これは使える」。特にローポリで物理エンジンを使えるメリットは多大です。上記課題であったスキルの問題、制作環境もアプリ側で吸収してくれるのでハードルは確実に低くなると感じます。もう一つ私にとっての大きなメリットはVRへの対応が充実している事。これからの不動産はVRでシミュレーションする事が必須となってくるかと考えます。(所謂、リモート内見)UE4は大きな未来に近ずける感じがします。

先般の住まい探しの課題に話を戻るが、私の思いは個人が建築設計士が書いた設計図面をどのくらい読む事ができるか?から始まっています。これは買い手側の不利益だけでなく設計及び工事業者側でのリスクでもあります。不動産関連ビジネスがクレーム産業と言われている所以はこのコミュニケーションギャップが大きい。

私の思いは仮想CGで誰にでも「見て」わかる住まい。(それも物理エンジンベースのシミュレーションで。(何を言いたいか、物理エンジンのメリットは次回書きます。))
そしてCGはあくまでCGだったのが今まで。
私の思いは設計士の思いを仮想CGでしっかりと見てもらい、法律面から建築設計と不動産取引、ファイナンスをセカンドオピニオンとしてバックアップ事。
そんな思いにUE4は強力な武器になる予感を感じます。

そして一番大切な事は世の中にありそうで無いのでまずは私がやってみます。



レベルでの制作では自己満足ニーズが満足してもらえるのかという疑問。

2015年4月11日土曜日

ドローンの技術

ドローンの市場は益々拡大している。
何故、普及しだしたのか。

一つは高機能化ではないかと思う。GPSによる自動飛行航跡設定など。
昔からホビーの世界でラジコンヘリコプターがあったが、何が違うのだろうか。

それは、各構成要素の部品ではないかと思う。
それぞれ見よう
1)飛行状況のセンシング
   3軸角速度センサー
   3軸加速度センサー
   地磁気センサー
   GPS

2)飛行の制御
  128MHZ動作のオンボードCPU制御
  センサーからデータ処理をして4つのモーターの出力制御

3)駆動
  850RPM/Vのブラシレスモーターが4基
  2枚羽根のプロペラが4個(正回転と逆回転の構成)
4)電力供給
  11.1Vで3500mAのリチウムポリマー2次電池
5)目的地設定
  パソコン用アプリ
   アンドロイド用アプリ

羅列しただけでは判らないかもしれないが、これはスマホの技術をフイードバックしたから出来た技術なのだ。
スマホの技術進歩がドローンの技術革新につながり、これほど高機能化したドローンとなった訳である。もともとドローンは軍事用途で開発された。多くの開発費用を投入し開発されたものの、民生の技術進歩により広く使われる用途に拡大してきた。

これからドローンの進歩を予想するには他の技術革新にも目をくばらなくてはならないであろう。