マズローですね。今の時代モノが有り余ってきている。ユニクロじゃないけど、低価格な事を最も全面に出すと、誰でも同じような服を着る時代になってしまう。最初のうちは安さ最優先で購入していたユーザー層も価格より他の人が同じ服を着ている事に不満を持つようになる。何が起こっているかというと個性の主張が自然と出初めているんだと思う。自分らしさ、大したPRができなくてもちょっとした事でいい。何か、自分らしさを欲しがっているんだ。大量消費の時代の中で、ちょっと高くても自分らしさを追求する人が増えている。昔だったら、面倒くさい事でも手間をかけてでも自分らしさを求める人があらわれてきた。昔だったら変わり者と言われるいるかもしれない。でも今の時代は個性を認める事とデザインとしての受容性の幅が広がってきたように思う。
fablab。まさに自分らしさを求める人の集まりかもしれない。外見だけでなく、自分のしたい生きがいを探す人達かもしれない。そんな人が大事なんだ。
fablabも都内や地方が主体だった。首都圏の周辺の都市こそOFFtime時の人口が一番多いはずなのになんで都心のベットタウンはそんな場が少ないのか。
そんな思いをしていたら新宿、東京駅から30分の浦和にFABLABが現れた。
何ができるかではなく、どうしていくか。これは経営者だけの問題ではなく、この地方都市に住む私達自身の問題だ。
http://fablaburawa.com
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