仕事というものは常に時間軸を伴って成立しているものだと考えています。
極論するとこの2つになろうかと思います。
・時間を節約できるもの
・時間を奪うもの
時間を節約するものはすんなりと想像できるでしょう。
例えば、
googleは情報を調べる時間を一気に解決できるサービスを提供しています。
検索サイトを使えなければどうやって情報を得るでしょうか。
名刺のURLから調べる?どんなに時間を要するのか想像できません。
電車は低価格である場所からある場所まで移動する手段を提供します。
昔ならば、徒歩という手段もありますが、飛躍的に時間を短縮できます。
電話もそうですね。遠い場所の人に自分のメッセージを伝える手段を提供します。
手紙という手段もありますが、双方向で意思疎通できるメリットも大きなポイントかと思います。今ではinternet環境でのmailも同様でしょう。更に進んでchattもあります。
コンピュータシステムによる業務処理などは最たるものでシステム処理で時間削減が最も大きなメリットではないでしょうか。
さて、もう一方の時間を奪うものとは?
例えば、
映画。自分の貴重な時間を割き映画を楽しみます。テレビ、本も同じかと思います。
又、温泉で時間を過ごすなども同じかもしれません。
これらの事は自分に満足感を得たい欲求から行われるものではないかと思います。
自由になる時間を有意義に使いたいと思う欲求ではないでしょうか。
大きなポイントは時間を奪うビジネスの場合、対価の尺度が人それぞれである事。
一定の基準があるようでその環境、欲求度によって評価が大きく異なる点ではないでしょうか。言い換えれば時間を奪うもの=コンテンツかもしれません。
一方、時間を節約するビジネスは目的とする欲求が明確であるかと思います。
その目的が達成できれば一定の満足を得られると言えるかもしれません。
こちらは言い換えると「サービス」ではないでしょうか。
何でも自分でしなくては気がすまない人がいます。
お金が無く人のサービスを受けたくても自分でするしかない人。
いろいろな事情があろうかと思います。
しかし人間に与えられた時間は1日24時間。そして定年も寿命もあります。
こればかりは皆同じ。
1つの行動で大きな成果を得る為には時間軸を意識する必要があります。
そして今の社会にあるビジネスはこの時間軸を価値基準としてビジネスが成り立っている事を改めて感じます。
これからスタートアップを検討している方々も、社会に受け入れてもらえるサービスかどうかを検証する際に時間軸でのビジネスモデルの可能性を一度検討してみては如何でしょうか。
interaction Design:身の回りの仕組み、環境は複雑化しているが、本質はシンプルである事が多い。 そんな誰もが思う潜在的な本質ニーズは何かを見つめ感動と快適な生活を創造したい。 私ができる事はちっぽけな事だが、多くの人の心に眠っている潜在ニーズを掘り起こすキッカケ作りができたならそんな素晴らしい事はない。
ページ
2015年6月26日金曜日
2015年6月10日水曜日
APPLE WATCHアプリを作ろう
APPLE WATCHの可能性は無限だと思う。
只、PCと同じでアプリが無ければタダの箱。電源が無くなれば、時計の機能もしないし何も役に立たなくなる。
であれば、自分が欲しいアプリを作ろう。
私が今欲しいアプリはコミュニケーションツール。
こんなものが欲しい。
コンサル/商談などの場面において
・従来のボイスレコーダーのように会話を録音する。その中から特定の方の会話のみを分析、抽出する。一つは議事録作りの効率性が挙げられる。
・もうひとつは会話した人ごとの発言時間を円グラフにして観れるもの。
だいたい、会話は一方的に行われてしまう事が多い。特にコンサルなどの仕事では相手の考えを引き出す事が一番大事な事なのに一方的なプレゼンで終わってします。
これらの事を客観的に見れるものが欲しい。
自らの反省と共に、定量的な判断材料になる。
・もうひとつは特定のキーワードを拾い上げる機能。
何度、キーワードが発生したか。それに関わるワードは何か。
これは後に行動パターン/思考パターンの推測などビックデータとしての可能性につながるかと思っている。
今までも機能WATCHはいろいろあった。しかし、ジブンの力でプログラムができるWATCHは初めてではないかと思う。そんなAPPLE WATCHに期待が大きい。
只、PCと同じでアプリが無ければタダの箱。電源が無くなれば、時計の機能もしないし何も役に立たなくなる。
であれば、自分が欲しいアプリを作ろう。
私が今欲しいアプリはコミュニケーションツール。
こんなものが欲しい。
コンサル/商談などの場面において
・従来のボイスレコーダーのように会話を録音する。その中から特定の方の会話のみを分析、抽出する。一つは議事録作りの効率性が挙げられる。
・もうひとつは会話した人ごとの発言時間を円グラフにして観れるもの。
だいたい、会話は一方的に行われてしまう事が多い。特にコンサルなどの仕事では相手の考えを引き出す事が一番大事な事なのに一方的なプレゼンで終わってします。
これらの事を客観的に見れるものが欲しい。
自らの反省と共に、定量的な判断材料になる。
・もうひとつは特定のキーワードを拾い上げる機能。
何度、キーワードが発生したか。それに関わるワードは何か。
これは後に行動パターン/思考パターンの推測などビックデータとしての可能性につながるかと思っている。
今までも機能WATCHはいろいろあった。しかし、ジブンの力でプログラムができるWATCHは初めてではないかと思う。そんなAPPLE WATCHに期待が大きい。
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